診療案内
◆診療の手順
① 問 診
受傷による原因と、疼痛部位、現病歴の確認、既往歴
② 視 診
全体の姿勢、歩き方、疼痛部位の腫脹、変形の有無
③ 触 診
腫脹の程度、健則との比較、圧痛、熱感の確認、レントゲン診断の必要性
又は医師の診断
④ 徒手検査法
頸、肩、腰、膝、足首などの異常のあるところを整形学検査法により確認
自動運動・他動運動による脊柱可動性検査法
自動運動・他動運動による各椎骨可動性検査法
⑤ 姿勢検査
重心の変化、脊柱側湾症、脊柱前湾過剰、脊柱後湾過剰、筋肉のアンバランスの確認
●立ち姿勢により(背面から) | |
・頭の傾き・捻れ ・肩の高低・捻れ ・胸・腰椎の異常湾曲 ・肋骨の捻れ ・PSIS(上後腸骨棘)の高低 ・上肢の長短・回旋 |
・頸の傾き・捻れ ・肩甲骨の高低・開き ・背部筋の緊張 ・腸骨稜の高低・捻れ ・殿筋線の高低 ・下肢の湾曲・屈曲 |
●立ち姿勢により(前面から) | |
・顔の傾き ・頸胸部筋の緊張 |
・鎖骨の左右差 ・肩の高低・捻れ |
●立ち姿勢により(側面から) | |
・脊柱前後湾曲の異常 ・重心の通るべき各点の位置異常膝の屈曲 |
・顔の上下方への傾き |
⑥ 初診説明
現症状を人体解剖学・初診者説明パンフレット・脊柱模型等を参考に理解をして頂く
人体解剖学 | 初診者説明パンフレット | 脊柱模型 |
⑦ 手技療法
徒手による患部に対して、直接の治療を施す
●柔道整復術 | |
●脊椎調整 (各脊椎調整は施術の一環として行います) | |
・中医正骨・推拿 | |
腰椎回転復位法 | 頸椎回転復位法 |
・羅天清療法 | |
・カイロプラクティック(脊椎・骨盤調整) | |
腰椎矯正 | 頚椎矯正 |
・仙骨調整(MRT良法) | |
●経絡療法 | |
●整膚療法 | |
頸部整膚 | 上腕部整膚 |
●整体操法 | |
●四肢の矯正 |
⑧ 通電療法
●佐藤式ヘルス バランサ | |
●ハッピーライフ(高電位治療器) | |
●ゴットハンド ●SSP低周波治療器 ●topra ●キセノン ●温熱療法 ●ホットマグナー |
⑨ 冷却療法
●クライオパック
⑩ テープ療法
●キネシオテープ 筋肉・腱・靱帯・関節の補助 |
●スパイラルテープ 筋肉・全体のバランス調整 |
●スポーツ・競技用テーピング |
⑪ 固定が必要な場合
●スポーツテープで患部の固定
●包帯による関節の固定
●アルフェンスによる固定
●プライトンによる固定
●レナサームによる固定
⑫ 補助固定
●腰部簡易コルセット
●胸部固定帯
●各関節用サポーター
⑬ 指導管理
●日常生活、運動等に対する指導管理
-参考文献-
※脊椎の回転復位法・・馮 天有著(軟部組織損傷の治療法)
※整 膚・・・・除 堅著(整膚学・整膚入門等)
※羅天清療法・・佐藤 清著(21世紀は無病の時代になる・飲んで、塗って、痛みが消えた)
※MRT良法・・内海康満著(MRT仙骨無痛良法初級・中級・仙骨に無痛ショックを与えると病気は消える等)
※中医正骨・推拿・・孫維良著(中医正骨・推拿)